こんにちは、りんずーです。 私…

オススメ絶品台湾屋台めし〜夜市編〜
こんにちは、りんずーです♪
台湾には数え切れないほどの種類の食べ物があります。
朝ご飯の専門店、B級グルメ、飲茶のような小籠包など、、、
中でも、台湾で毎日開催される夜市には毎回たくさんの屋台が集まってきます。
今回は、私が実際に行った夜市の食べ物の中でも、日本ではあまり見かけない
絶品の台湾屋台めしを紹介していきたいと思います。
絶品!台湾屋台めし
1.大腸包小腸
私が夜市を回っていて一番『何これ?!美味しい!!』と感動したのが大腸包小腸でした。
一見、ただのホットドックのようにも見えますが、
この白いのはもち米で、腸詰めされたものだそうです。
ここに、ネギやきゅうり、そして台湾特有のスパイスを効かせた香腸(シャンチャン)というソーセージを乗せて完成です。
包み紙をねじっていくと出てくるようになっていて、手に付かずに食べられて、これ一本でお腹いっぱいになります。
一本辺り50〜60台湾ドル、日本円にして200円行くか行かないかくらいです。
一番有名なのは台中らしく、私も初めて食べたのは台中でした。
たくさんの人が並んでいて、テレビにも取り上げられているというお店で買いましたが、
想像以上に美味しくて、それ以来あらゆる夜市で見つけては購入しています。
台中にあった大腸包小腸のお店は、
台北最大級の夜市、士林夜市にもありました。
日によりますが、他の夜市にもブランドは違いますがたまに見かけます。
でも、やっぱりオススメは台中にある本店の大腸包小腸。
台中に行かれる際にはぜひトライして欲しい一品です。
2.タイのグリーンマンゴーサラダ
もはや台湾ではありませんが笑
台湾にはタイ料理屋さんがたくさん見られます。
タイだけでなくベトナムもあり、パクチーや香料など味付け的に台湾人の口に合うようです。
この日行った夜市で、一段と長く行列が出来ていたので何のお店か聞いたところ
『グリーンマンゴーのサラダ』ということで、
どんな味なのか食べてみたい!と言うと
旦那さんの友達が並んで買ってくれました。
(その間他のところ見ておいでとお友達。さすが台湾男子優しいです!)
グリーンマンゴーは普通に食べるにはちょっと酸味が強いのですが、サラダにするとシャキシャキ感とアジアンテイストがとてもよく合います。
日本でも、タイ料理屋さんに行くと場所によって置いてあるところもあると思います。
台湾ではこれを屋台でたっぷりしかも安く食べることができるのでオススメです。
しかし、なかなか夜市に行ってもある時とない時、場所も変わったりするようなので、見つけた際にはぜひ食べてみて欲しい一品です。
3.臭豆腐
台湾が好きな方にはぜひ一度は試して頂きたいのが
『臭豆腐』です。
その名の通り、『臭い』豆腐です。
日本で言うと、匂い的には『納豆』に当たるでしょうか。
屋台や間口の広い、ドアが開いているような店舗でよく売られていますが、
大体店先にフライヤーがあって、そこで揚げているのでとにかく凄い匂いを放っています。
揚げているときに比べると、食べる時はそこまで匂いは気になりません。
ただ、そこに行き着くまでに、私の友人はもう入口の匂いが強烈過ぎて
そこを円を描いて避けるように逃げていってしまいました笑
特に日本人には慣れてない匂いなので、駄目な人はその匂いでお店に近づく事すらできないようですが、
一旦食べてしまうと病みつきになる美味しさです。
残念ながらその匂いから日本で販売するには相当の配慮が必要になりそうですが、
日本で食べられたらなぁと思う一番の台湾料理です。
からっと揚げた臭豆腐にキムチのような白菜の浅漬けようなものをのせて食べるのですが、
日本の揚げ豆腐とは全く違う食感で、周りはとてもカラッとサクサクにあがっており
そこに付け合せの白菜が何とも言えない良い仕事をしてくれています。
台湾特有の名物の一つなので、あらゆる夜市にありますが、
私が一番好きなのは旦那さんの実家近くに月に一度だけ屋台で売りに来る臭豆腐です。
彼のお母さんが買ってきてくれたのですが、たくさん食べ比べた中で一番美味しかったです。
それぞれ同じ素材でも若干お店によって違うので、お気に入りの臭豆腐をぜひ見つけてみてください。
ちなみに、この棒のようなものも臭豆腐アレンジバージョンです。
最近は色々工夫されているようですね。
また、私は苦手なのですが、鍋タイプの臭豆腐は匂いがこれまた強烈なので、
私の両親が台湾へ行った時に彼が頑張って美味しいところ連れて行ってくれたものの、
ほとんど食べられませんでした、、、
私のように揚げた臭豆腐は大丈夫だけど、鍋は苦手という日本人も多いようなので、こちらは玄人向けかなと思います。
4.醤油砂糖で食べるトマト
こちらは本当にただの冷やしトマトなんですが、
醤油と砂糖を混ぜたものに付けて食べるというもので
台湾の伝統的な食べ方の一つだそうです。日本でも九州辺りで見られる食べ物でもあります。
この時の夜市は、英語も日本語もあまりわからない友人の彼女さんと二人きりでバイクでお出掛けするという 、
少し冒険的な日でしたので、このトマトをご馳走してくれた時も片言の英語と台湾華語(台湾の北京語)を駆使して説明してくれました。
私の台湾華語がまだ全然充分で無いので、
何とか意味を汲み取るのに必死でしたが、昔からある伝統的な食べ物だということと、
このたれは醤油と砂糖を混ぜたものだという事がわかりました。
醤油とトマト自体合うのだろうか?
と恐る恐る口にしましたが、なかなかこれも癖になる味で意外な発見ができました。
これなら、日本のお店では見られなくても日本で出来そうです!
ただし、台湾の醤油は元々が少し甘めなので、まさに九州のお醤油のような感じだと思います。
たれを変えただけでこんなにもトマトの味が変わるんだなと思えた一品です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
台湾にはたくさんの食べ物がありますが、今回は眠らない街台湾の主に夜市で見られる食べ物をご紹介しました。
夜市へ訪れて、これらの食べ物を見つけた際にはぜひ試していただきたいと思います。
台北だけでもまだ回りきれていない夜市はたくさんありますが、
夜市にはそれぞれ特色があり、やはり本場の方には食べ物がメインの夜市が人気のようです。
同じ食べ物であっても、観光地と地元の方々が行く夜市では値段も大きく変わります。
今回ご紹介したのは、多くは観光地ではなく、現地の方たちがオススメの場所で見つけたものが多いです。
ではどんな夜市があるのかのまとめはまた別の記事で書いていきたいと思います。
なかなか行くことはできないけれど、日本でも台湾を味わいたい!という方にはこちらの記事をぜひ参考にしてみてください♪