こんにちは、りんずーです♪ つ…

台湾のクリスマスはいつまで?新年過ぎてもやっている?
こんにちは、りんずーです!
年末(日本の年末)にやっと台湾帰省をする事が叶いました!
大晦日に、夫の実家から101の花火を見に出かけたり、たくさんのイルミネーションがある場所へ行きましたが、、、おんやぁ??
どこもかしこも『クリスマス』一色です💦
なぜ?!
今回は12月29日からの滞在で、とっくにクリスマスは終わっています。
『外し忘れちゃったー!』とかいうれべるじゃないんですよ、これが!
今回は台湾のクリスマスは一体いつまでなのか?そして台湾のクリスマスの過ごし方を紹介していきます。
クリスマスツリーがどこにでもある
台湾に訪れた日は12月29日。
しかし、ちゃんと回って見られたのは30日です。
日本では大晦日に向けて慌しい師走のラストスパートな感じの日。
しばらくあちこち回っているうちに、とてつもなく年末感のない違和感に駆られました。
・・・どこもクリスマスが過ぎる💦
そうなんです!クリスマスが終わっても『あ、片付けるの忘れてた❤』レベルではない!
どこも意図してクリスマスの飾りを外していません。
これは一体なぜなのでしょうか?
狙え!相乗効果!!
台湾のお店では日本ほど頻繁にはセールはしていません。
クリスマスのデコレーションをそのままにしている大きな理由は『経済効果』です。
当然、日本や多くの国と同じようにクリスマスは繁忙期。お店もたくさんの人で賑わいます。
だからこそ、クリスマスから世界的な新年である12月31日にかけて、まだまだ客を見込めます。
そして年が明ければ、台湾を含む中華圏や韓国などにとって本当の新年である『旧正月』がやってきます。
旧正月は毎年変わりますが、大体早くても1月下旬から2月頭くらいに当たることが多いです。
なので、中にはクリスマスの飾りやセールを全部ひっくるめて、12月頭からセールを開始し、クリスマス、正月を経て、旧正月まで引っ張るところもあるそうです。
なので、クリスマス気分を味わえるのは長いところで2ヶ月ほどといったところでしょうか?
日本はクリスマスが終わればすぐに片付けて年越しモードへ瞬間チェンジしますね。
しかし、台湾ではその辺りも一緒にしてしまおう!というフリーダムさと経済効果までもゲットしてしまうというのがこのクリスマスです。
日本人には違和感でしかありませんが、まるで年中お祭りな国で楽しそうだなという印象の方が強く残りました。
クリスマス当日は何をするの?
クリスマスセールは長くて2ヶ月とお話しました。
では、台湾ではクリスマス当日はなにをしているのでしょうか?
まず第一に、クリスマスデートだったり、クリスマスパーティーというと、日本では近年12月24日が大切とされ、イヴの日にクリスマスを楽しむ風習が多くなりました。
クリスマス当日はむしろ日本的メインであるイヴが終わって、すでに年末に意識を向かう人も多いですよね。
イヴで会えなかったから、じゃあしょうがないから25日で、、、のような人も見られます。
(もちろん25日こそがクリスマスであり、キリスト教の方にとっては一番大切な日かと思います。)
話を戻して台湾ではどうかというと、25日こそクリスマスであり、その日にみんなでホテルの広い部屋を借りてパーティーをするというのです!
なんとリッチな!!!
と思ったのですが、旦那さんによると、日本は人数でホテルの料金が変わりますよね?
でも、台湾を含め多くの海外では『一室』での料金となります。
別に本当に泊まるわけではなく、オールだったり、パーティーするならば一室をみんなで借りて騒ぐ事ができるわけです。
それは確かに安く借りられて、片付けもそこまで心配ありません。
持ち込みも自由ですから、好きなものを持ち寄ってパーティーを楽しむことができます。
ホテルでなくとも、台湾のカラオケではビュッフェがついていたり、豪華なステージにガイコツマイクの付いたスタンドがある広い部屋も多く、画面も超巨大モニターだったり、音質もかなりいいです。
眠らない国、台湾ならではの楽しみ方だなぁと思いました。
台湾へご旅行の際にはぜひ、カラオケにもチャレンジしてみてくださいね!
クリスマスでなくとも楽しめる事間違いなしです!(決して多くはありませんが、そこそこ日本の曲もちゃんと入っています。さすが親日!)
まとめ
今回は台湾のクリスマスについて書いてみましたが、クリスマスに台湾へいってみようと計画している方には12月でも1月でもまだクリスマス気分を味わえるというお得な情報になります♪
しかも、このシーズンは長く、たくさんの場所でセールも行っています。
異国のカラオケでクリスマスパーティーを楽しみ、たくさんのイルミネーションを回って見るだけでなく、お土産に台湾のショッピングモールや洋服屋さんにもぜひ行ってみてくださいね!!